あしがらタバコと
健康を考える会

まだ「受動喫煙」という言葉も使われていない1984年から禁煙運動を続けてきました。タバコは吸う本人はもとより、副流煙を吸わされる周りの人にも害があることを知らせるべきだと考え、県西部を中心に活動を続けています。

小田急ロマンスカーには当時、禁煙車両がなくタバコを吸わない人はひたすら我慢していた時代です。そこで、まず小田急本社に禁煙車両の導入を申し入れました。いまは全車両禁煙になっていますが、ここまで来るのに20年以上かかりました。

時代は変わりつつあり、神奈川県には受動喫煙防止条例ができましたが、残念ながら日本は先進国の中では喫煙率が高く、少子化傾向の中で次代を担う若い女性に増える傾向があるのは気になることです。

☆活動を進めるにあたって子供の禁煙教育が必要と考え、学校でも活動を進めておりますが、こうした点が評価され、2007年には財団法人安藤為次教育記念財団（本部・横浜）から教育文化活動の分野で記念賞を受賞しました。こうした点が評価され、2007年には財団法人安藤為次教育記念財団（本部・横浜）から教育文化活動の分野で記念賞を受賞しました。